世界最大級の青果卸市場太田市場から直送便にて、ご自宅までお届けします。東京都23区内にお住まいの方のみご注文頂けます。送料無料!

Pick Up

ブログ

2021/02/27 12:03


飲食店を経営している方は、業務用の野菜卸を利用して野菜を仕入れることが多いです。ですが少量の野菜であったり、価格が安いときだったりは、業務スーパーを利用する方も多いのではないでしょうか。今回は、業務用の野菜卸と業務用スーパーの違いについて紹介します。仕入れる野菜の時期や種類などによって、選ぶのがおすすめです。

どちらを利用しようか、悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。


利用できる人が異なる

野菜卸で卸売業者を利用する場合は、主に「売買参加者」としての資格が必要になる場合もあります。飲食店や、仕入れを行う店舗の場合は、資格を持っていることが多いですが、一般の方は利用できません。利用できる人が異なりますが、基本的に飲食店であればどちらも利用できます。一方で、業務用スーパーは誰でも利用できるので、利用しやすさとしては便利です。


販売されている野菜が異なる



業務用の野菜卸は、旬の野菜でなくても取り扱っている場合が多いです。価格は高くなりますが、基本的にどの季節の野菜も取り扱いを行っています。オーガニックの野菜や、西洋野菜などの珍しい野菜を仕入れる場合は、業務用の野菜卸がおすすめです。一方で、業務用スーパーは一般の方も利用することが多いので、基本的には重要の高い野菜を販売しています。

旬の野菜を取り扱っているので、価格が安く、少量だけ欲しい場合はコスパが良いです。


仕入れる契約が異なる

一般的な業務用の野菜卸は、契約し一定の条件で届けて貰ったり、仕入れをしたりします。一方で業務用スーパーでは、一般の方も利用でき、基本的には普通のスーパーのように利用できます。気軽に野菜を買いたい場合や、少量だけ仕入れたい、買い足したいという場合は、業務用スーパーを利用しましょう。

定期的に同じ野菜を仕入れる場合、業務用スーパーでは仕入れられない量を買う場合は、業務用野菜卸がおすすめです。


価格が異なる

同じ野菜を業務用スーパー、野菜卸で仕入れる場合は、仕入れる数によって価格が異なります。1個あたりの価格は、業務用スーパーの方が安い場合がありますが、ケース単位で仕入れる場合は、野菜卸の方がコスパがよくなります。仕入れる個数によって、使い分けるのもおすすめです。


まとめ

今回は、業務用の野菜卸と業務用スーパーの違いを紹介しました。業務用の野菜卸は、旬の野菜でなくても仕入れることができ、珍しい野菜も仕入れやすいです。一方で業務用スーパーは、契約が必要なく、すぐに野菜が購入できるので、買い足しに向いています。業務用スーパーと野菜卸は似ているようで、仕組みや価格、仕入れる野菜も全然違うので、うまく使ってコストを抑えましょう。


メールマガジンを受け取る